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- 呼吸器科・アレルギー科
- 最終更新日:2024.02.09
アレルギー性鼻炎(花粉症)
アレルギー性鼻炎とは、発作的に繰り返し起こる「くしゃみ・鼻水・鼻詰まり」を特徴とする鼻のアレルギー疾患です。通年性アレルギー性鼻炎の多くはハウスダスト・ダニ・カビ・ペットが原因で、季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)のほとんどは花粉(スギ、ヒノキ、イネ科、ブタクサ、ヨモギなど)が原因です。
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『花粉症シーズンの咳』にはご注意ください
花粉症の時期に悪化する咳は、咳喘息や喘息(気管支喘息)の可能性があります。花粉症を含めたアレルギー性鼻炎の患者さんのうち、20−30%に喘息が合併していると報告されております。
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咳(せき)の診療について
咳を来す疾患は多彩であり、咳が出る病態を的確に判断し、病態に応じた適切な治療を行うことが重要です。病態把握を行わないと、重篤な疾患を見落とす危険性もあります。
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高齢者の喘息治療
喘息で命を落とされる方の死亡者の90%以上は高齢者であることがわかっており、高齢者の喘息を的確に診断し、治療することで喘息による死亡者数をへらすことが重要であると考えられています。
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インフルエンザ・コロナ感染後の長引く咳にご注意ください
ウィルス感染後の咳に関して 風邪やコロナウィルス感染、インフルエンザウィルス感染...
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COPD/肺気腫
COPD(Chronic Obstructive Pulmonary Disease; 慢性閉塞性肺疾患)は主に「喫煙・タバコの煙」が原因で発症する肺疾患で、日本では40歳以上で約530万人、70歳以上で約210万人が罹患しているとされております。