当院の院長が、「咳の診療」に関する講演を行いました。
今回は、咳診療でもご高名な、関西医科大学 教授の宮下修行先生、国立循環器病研究センター 元部長の永谷憲歳先生にご指導いただきました。
当院では、「医学的に正しい診療」を行えるよう、その分野のエキスパートの先生方と定期的に意見交換やDiscussionを行うなど、日々研鑽しております
「咳」は、睡眠障害、体力の消耗、肋骨骨折などにより生活の質を大きく損なうのみならず、
背景に、気管支喘息、COPD、肺癌、心疾患など重篤な疾患が潜んでいる可能性があり注意が必要です。
しかし、咳の原因精査が行われず,咳止めや風邪薬を漫然と処方されて経過をみられているケースが多いのが現状です。
咳の診療は、病態を的確に把握し,病態に基づいた治療を行うことが非常に重要です。
当院では、各種検査を行うことで、「正しい咳の診療」を行うよう心がけております。
咳でお悩みの患者さまは、お気軽に当院を受診ください。